タリスマンは70年代末から活動を続けるヴェテラン・レゲエ・バンド。続々とブリストル・レゲエの重要作品をリリースしているブリストル・アーカイヴ・レコーズから81年のデビュー・アルバム『テイキン・ザ・ストレイン』など数多くの作品がリリースされているけれど、日本での知名度は残念ながら低い。早くからグラストンベリー・フェスなどにも出演するなど、レゲエ・フィールド以外からも注目されていたバンドだ。


Don’t Play with Fyah
デビュー以来、メンバーもだいぶ入れ替わっているけれど、この度、新作をリリース。しかもミックスはデニス・ボヴェル。アルバムにはダブも収録されていてそこも聴きどころ。冒頭のyoutube曲「Relijan」でのコーラスなどは、まさにマトゥンビを彷彿とさせますよね。
限定のアナログ盤も出ているので、興味のある方はぜひ!

以下は2016年のブリストルでのライヴ・セッション。

 

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