C is for Corita!
シスター・コリータのセリグラフ展
2011年11月19日(土)〜12月4日(日)開催!
東京、大阪で開催され好評だった C is for Corita! シスター・コリータのセリグラフ展が鹿児島にやってきます!
11月20日(日)には作品の理解を深めるため、コリータについてのドキュメンタリー・ムーヴィーの上映会とトークショーも開催します。ふるってご参加ください。詳細は下記をご参照ください。
THIS NUN IS PUNK…
ロサンゼルスにある<Immaculate Heart College>というカトリック系の 女子校で美術を教えていた修道女 シスター・コリータ・ケント。ユニークな 指導法で生徒たちの「ものの見方」を根底からくつがえし、生徒たちととも に美術のあり方を追求する一方で、コリータは数々のセリグラフ作品を残し ています。
<kit gallery>と<Tas Yard>の2カ所を会場にして、コリータの60年代の 作品を展示いたします。日本では実物を観る機会がほとんどなかったシス ター・コリータのセリグラフを、その力強いメッセージとともにぜひお楽し みください。
Sister Corita Kent(1918 – 1986) 1936年にシスターとなる。1946年から<IHC>で美術を教える。最初のセ リグラフ作品を発表したのは1950年。1964年から1968年まで学部長を務 めた。特に60年代後半は、社会問題を扱うメッセージ性の高い作品を発表し たり、生徒たちと企業のための作品を共同制作するなど、そのユニークな活 動でメディアの注目を集めた。
Corita in motion.
会期中の2日目、11月20日(日)には、作品への理解を深めるため、 コリータについてのドキュメンタリー・ムーヴィーの上映会とトークショーを開催いたし ます。1960年代にコリータがどのような活動をしていたか、彼女からアートを学んだ人 たちは何を感じていたかがわかる貴重な映像資料です。
日時 11月20日(日) 開場 18:00 開演 18:30
会場GOOD NEIGHBORs 鹿児島市住吉町7−1
入場料 1,000円(1ドリンク付き)
限定100名様 (一部 立ち見になります) 先着順の入場となります。
■上映作品(すべて英語版、日本語字幕なし) ベイリス・グラスコック『We Have No Art』(1967年、26分) ベイリス・グラスコック『Mary’s Day 1964』(1964年、12分) アーロン・ローズ『Become a Microscope』(2008年、20分)
■トーク
松田 “chabe” 岳二 × 岡本 仁
シスター・コリータに関心を持ってもらいたいと思った友人が、さかんにぼ くに対していろいろなキーワードを投げてくるようになったのは、たぶん3 年くらい前のことだったと思います。カトリック系の女学校、修道女、セリ グラフ、反戦ポスター、コリータ・アートセンター…。繰り返し話を聞きな がら、ぼくがようやく反応したのはアーロン・ローズという名前にでした。
『BEAUTIFUL LOSERS』の監督であるアーロンが、コリータに関する短編 ドキュメンタリーをつくっているという事実が、ぼくの思い腰を上げさせた のです。コリータについての短編ドキュメンタリー『BECOME A MICROSCOPE』で、アーロンがモーショングラフィック化したコリータの 作品の素晴らしさに、ぼくは呆然としました。どうしてこんなにすごいアー ティストのことを、まったく知らなかったのだろうと。
ガソリンスタンドのサインボード、スーパーマーケットのプライスカード、 果物の空き箱、ビートルズのヒット曲の歌詞など、街にあふれる広告デザイ ンやコピーやポップソングを、リミックスして自分のセリグラフ作品に仕上 げるコリータの視覚センスは強烈にカラフルでポップでした。しかも彼女は 正真正銘の修道女で、カトリック系の学校で生徒たちに美術を教え、チャー ルズ&レイ・イームズなどと親しく交流していた人物だったのです。
コリータを知れば知るほど、できるだけたくさんの人に彼女のことを知って ほしい、彼女の作品を観てほしいという気持ちが強くなっていきました。そ して、今回、ようやくそれが実現できる運びとなりました。これを機に、た くさんの人がシスター・コリータの作品に触れ、その才能を評価してもらえ たらと、心から願っています。
岡本 仁(LANDSCAPE-PRODUCTS)















