ルーツは、古墳時代に遡る備前焼。
その特徴は釉薬(ゆうやく、うわぐすり)を使わず、絵付けもしないシンプルな器。
岡山県瀬戸内市牛窓で作陶される寺園さんは、自然の恩恵に感謝しながら、地域で取れた土を用い、自作の登り窯に薪をくべ、シンプルかつ個性的な作品を生み出します。
鹿児島出身の父を持つ寺園さんのルーツとしての鹿児島で、自らと自身の陶芸のルーツに向き合った作品が揃います。
Roots to The Bone.
血肉となったルーツ。
日常使いのできるものを中心に新作300点ほどが並ぶ予定です。
「寺園証太展」の会期は10/21(土)~11/5(日)です。
(10/24、25、31は店休日となります。)
◼︎注意事項
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皆さまが気持ちよくご覧頂けるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
・オンライン販売の際は、Instagramにて告知いたします。